息も絶え絶えツクシスミレ

  • 2019.04.09 Tuesday
  • 16:50

4月8日 

朝の気温が12℃と暖かい。ツクシスミレが咲きだす頃かとご城下散歩に出かけた。

 

イソヒヨドリ

2,3週間前から夜明けまで待てないとばかりに囀り始めているイソヒヨドリの

声が聞こえるようになった。

お城へ向かう道マンション屋上で。

イソヒヨドリ

 

ツボスミレ(坪菫)スミレ科

常陸の國でツボスミレは群生しているのが普通だったので

肥後の國に来て、このツボスミレを見たのが上江津湖芭蕉園あたりでの

4,5株だけだったのが寂しく感じられた。

 ご城下ではこの場所だけだ。今年は2株のみ。

白くてとても小さい花なので気付かれにくく、この花の何とも言えない

個性的な姿形が見過ごされるのが残念でならない。

ニョイスミレ

 

ツクシスミレ(筑紫菫)スミレ科

ツボスミレに負けず劣らず小さな可憐な菫。

ツクシスミレ

地震後に一挙に減ってしまったが、今年もなんとか生き残った数株が咲いてくれた。

その貴重な残り数株の一部を持ち去った輩がいる!  許さん!!!

スミレを返せ

 

シャク(杓)セリ科シャク属

セントウソウを拡大したような花。

シャク

開花準備中 花岡山

  • 2019.04.02 Tuesday
  • 14:20

今日も花冷え、桜はしっかり満開状態を保っている。

おかしなもので冷えるというより寒い状態では花見の気分にはならない。

暖かい・・というのは生きていくのに大事なことなんだなぁと思う。

花岡山頂上付近で開花を待っているタツナミソウやマルバウツギの

様子を見てこよう。

 

マムシグサ(蝮草)サトイモ科  雌雄異株

  地獄坂100段くらい上がったところで、今年もマムシグサの花を見た。

マムシグサは地下茎に栄養を蓄える多年草。

種から発芽したマムシグサは一定の太さになるまで何年間かは葉だけで花をつけず

ある程度塊茎が大きくなると先ず雄花がつき、さらに数年がたって

塊茎が充分に栄養を溜め込んだ後に雌花を付けるのだという。

マムシグサ花

 

招魂社脇から階段を上がり鳥居をくぐると金色に光るひと群れが目に入る。

ウマノアシガタ(馬の脚形)キンポウゲ科

ウマノアシガタ

 

更に進んで階段を上がり続ける。と、目の前にひらひらと蝶が止まった。

ヒメアカタテハほどの大きさだが色がくすんでいる。これは!日ごろ出会いたいと

願っていた蝶、テングチョウかな?かな? 初めましてどうぞよろしく。

テングチョウ

テングチョウ

 

マルバウツギ(丸葉空木)ユキノシタ科

まだ蕾が固い、この寒さは続きそうだからまた会いに来るね。

マルバウツギ

 

タツナミソウ(立浪草)シソ科 

蕾の状態では花の形は見えてこないが茎や葉の毛深さで

わかる。花が付いて居るのはここの一群れだけらしい。

立浪になるのはまだもう少し先かな。

タツナミソウ

 

タネツケバナ(種浸け花)アブラナ科

タネツケバナは水辺に多いそうだ。上から流れてくる

湧き水でいつも湿っている道路際で。

後ろに見える三つ葉も摘んで帰りたいように瑞々しいの

だけれど、もしやして通りすがりのわんこのナニが

掛かっているやも知れず・・・・・。

タネツケバナ

北岡自然公園まだ閉園中

  • 2019.04.02 Tuesday
  • 07:30

北岡自然公園正門入り口の石橋はきれいに補修されたが

まだまだ中に入れそうにない。園内の桜は満開のようだった。

 

イロハモミジ(以呂波紅葉)ムクロジ科カエデ属

イロハモミジ

 

メジロ

メジロ1

メジロ2

 

シジュウカラ

sijuukara

 

シロハラ    公園内には倒れた塀の屋根瓦が積まれたままになってている

シロハラ

 

アリアケスミレ(有明菫)スミレ科

北岡自然公園南端の道路際空地で、もう5,6年見てきているが一株だけ

同じ場所に、きっちり咲いている。人が踏み込まない場所なのでうまく

生き延びてきているのだろう。増えてくれればというのは贅沢なお願いか。

アリアケスミレ

 

セイヨウタンポポ(西洋蒲公英)キク科

在来のニホンタンポポとセイヨウタンポポの違いを見分けるのは

花の下の花を包んでいる緑色の部分(総苞片)だ。

ここが反り返っているのがセイヨウタンポポ。

セイヨウタンポポ

・・・とすると、反り返っていない↓のがニホンタンポポのはずなのだが・・・。

 

すぐ隣にあったこれはニホンタンポポとセイヨウタンポポの雑種なのだろうか。

ニホンタンポポ

 

今日のおまけ・六兵衛や!! 

rokubee

花冷えの法華坂あたり

  • 2019.04.01 Monday
  • 16:00

昨日今日、朝も昼も日差しがあるのに冷え込んで、まさしく「花冷え」だ。

花見しながら歩こうかと外へ出たが、寒い!慌てて戻ってジャケットの下に

もう一枚着込んで出直す。

 

チハラザクラ

古城堀端公園(ふるしろほりばたこうえん)で。

公園を彩っているソメイヨシノの桜色を一層引きたてようとの意図があるのか

薄緑に純白な花びらの重なりがドン!と視線を引き寄せている。

チハラザクラ

 

法華坂は今が見頃

法華坂

 

ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)シソ科  清爽園で
法華坂を上がり野鳥園方向へ曲がる道の右下窪地にこの花が一大群落を作っていたが

今年はその窪地全面に砂利が敷かれ石置き場になっていた。

何しろ大きな地震があったからねー。

サギゴケ

 

シロバナタンポポ(白花蒲公英)キク科 

シロバナタンポポ

 

ベニシジミ

ベニシジミ

 

キランソウ(金瘡小草)シソ科

咲き始めたばかりなので色も淡く「ジゴクノカマノフタ」と呼ばれるほどに広がっていない。

足を留めて、ひざまずいて丁寧に撮った。

キランソウ

 

シロバナノジスミレ (白花野地菫)スミレ科

藤崎台野球場駐車場で、紫色のノジスミレが広がる中でたった一株だけ咲いていた。

地震前までは5,6株は有ったのだけれど・・。ああもう愚痴は云うまい。

シロバナノジスミレ

ご城下新町、足元の春

  • 2019.03.31 Sunday
  • 11:00

3月29日

花岡山の頂あたりが桜色に染まりだした。

頂上付近が春の花で賑わうのはまだ少し先。

それまで、新町電停あたりからの足元の春を探して歩こう。

 

アメリカフウロ (亜米利加風露草)フウロソウ科

            北アメリカ原産帰化植物

ちょっとした空き地の隅の可愛げのない雑草として見過ごしてしまうのは勿体ない。

花の色や形は愛らしいし、四季を問わずの葉の紅葉はデザイン的にも洋風でいい。

1アメリカフウロ

 

ハルジオン(春紫苑)キク科 北アメリカ原産帰化植物。

ハルジオン

 

ヒメジョオン(姫女苑)キク科 帰化植物、明治維新頃到来。

↑のハルジオンと見分けが付きにくい。

ハルジオンの蕾は重たげに首うなだれているが

ヒメジョオンはすっくと伸びている。

ヒメジョオン

 

キツネアザミ(狐薊)キク科

マンション立ち並ぶあたりの空き地にこんな野の花が咲いていようとは

思いもしなかった。考えて見ればこの辺りもご城下なのだ。

驚くには当たらない。

2キツネアザミ

 

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